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ホームインスペクション 既存住宅状況検査 Home Inspection 住宅診断

≪安心R住宅対応調査≫新築一戸建て・中古一戸建てをこれから購入する方、また、今お住まいの方へ 住宅の健康診断しませんか 設計事務所の調査診断サービスです ホームインスペクター 日本建築士会連合会登録 JIO既存住宅かし保証保険登録店

ホームインスペクション(既存住宅現況調査)とは

ホームインスペクションとは、住宅のプロである建築士が、第三者的な立場で、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所を簡易的(住宅診断、耐震診断未満)に調査しアドバイスを行う調査診断業務です。
新築建売分譲住宅、中古住宅の購入前にホームインスペクション(既存住宅状況検査)を行うことで、建物の状態を把握し、安心して購入することができます。また、現在住んでいる住宅をホームインスペクション(既存住宅状況検査)することにより現在の住宅の劣化状況を把握し、改修すべき箇所やその時期、概算費用などのアドバイスを受けることが出来ます。

調査料金(参考価格)1坪1,000円~(税別)

調査料金はお問い合わせください。
建物、構造により異なる場合がございます。

調査のメリット

  • 住宅の購入前に建物のコンディションを把握し、
    トラブルを未然に防げる。
  • 中古住宅のメリット、デメリットを
    知った上で判断ができる。
  • リフォームや修繕にかかる
    おおよその時期や費用などがわかる。
  • 専門家が調査してくれるから安心できる。

調査依頼のタイミング

「申し込み後」「契約前」の段階でホームインスペクションを入れるのが最適です。 検査結果によっては、「資金計画の再検討」「万が一、大きな問題が見つかった場合には無条件で引き返せる」
「申し込みをしているため、原則として他の方に買われる心配がない」ためです。

調査の流れ

  1. お申込み

    電話メール弊社ホームページより
    お問合わせください。

  2. 必要書類の送付
    不動産会社への連絡

    平面図・立面図などできるだけ多くの図面をご用意お願いします。弊社で用意した書類で、不動産会社への説明をお願いします。

  3. 契約、日程調整

    都合のよい調査日をお選びいただき、調査前日までに担当者より、お電話にて時間等のご確認をさせていただきます。

  4. 調査

    おおむねAM10:00より行います。
    雨天の場合中止をご連絡いたします。
    調査結果については、当日現地でお知らせいたします。

  5. 調査報告書提出・説明

    調査報告書作成まで2~3週間いただき、ご希望者には郵送させていただきます。
    ご質問などお気軽にお問合わせください。

  6. 料金のお支払

    報告書提出時又は1週間以内にてお振込みをお願いします。

調査診断方法

基本目視を中心とした現況調査で、住宅を傷つけることはありません。 屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの構造上の安全性に問題があってはならない部位や日常生活上の支障があると困る防水、
設備関係部位の劣化状態などの有無を調査診断いたします。

調査方法の
ご注意点

  • ●床下調査、小屋裏調査は点検口などからの目視可能な場合とします。
  • 検査対象は点検口より目視できる範囲とし、その他、小屋裏・床下点検口から侵入しての白蟻等の検査は、別途ご相談ください。
  • ●屋根等について足場や椅子等を用いた調査、設備器具や付属施設(門、堀、擁壁等)の調査は、別途ご相談ください。
  • ●劣化事象などが建物の構造的な欠陥によるものか否か、欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無を判定する事は出来ません。
  • ●耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定する事は出来ません。
  • ●現行建設基準関係規定への違反の有無を判定することはいたしません。
  • ●設計図書との照合を行うことはいたしません。

検査対象

  • 屋内 構造耐力上の安全に
    問題がある可能性が高いもの

    対象部位

    ●小屋組、柱・梁、床、土台・床組等の
     構造耐力上主要な部分
    ⇒蟻害、腐朽等がないか
    ●床、壁、柱
    ⇒6/1,000以上の傾斜が生じていないか
    ●基礎
    ⇒コンクリートに幅0.5mm以上の
     ひび割れ又は深さ20mm以上の
     欠損が生じていないか
    • 蟻害

      蟻害

      蟻道が基礎の立ち上がり部分に見られる

    • 梁の腐朽

      梁が木材腐朽菌により、褐色に変色。

    • 基礎の欠損

      基礎内部がひび割れにより欠損。

  • 屋外 雨漏り・水漏れが
    発生している、又は
    発生する可能性が高いもの

    対象部位

    ●屋根、外壁
    ⇒屋根葺き材や外壁材に雨漏りが生じる可能性が高い欠損やずれが生じていないか、シーリング材や防水層に雨漏りが生じる可能性が高い破断・欠損が生じていないか
    ●屋外に面したサッシ等
    ⇒建具や建具まわりに雨漏りが生じる可能性が高い隙間や破断がないか
    ●小屋組み、天井、壁
    ⇒雨漏り又は水漏れが生じていないか
    • 屋根の欠損

      屋根の欠損

      屋根瓦のズレ。

    • 外壁のひび

      外壁のひび

      モルタル仕上げの上塗装に幅0.5mm、長さ500mmのひび割れ。

    • 天井の雨漏り

      天井の雨漏り

      天井に雨漏り跡が確認される。

  • 配管 設備配管に日常生活上
    支障がある劣化等が
    生じているもの

    対象部位

    ●給水管、給油管
    ⇒発錆による赤水が生じていないか、水漏れが生じていないか
    ●排水管
    ⇒排水管が詰まっていないか、水漏れが生じていないか
    ●排気ダクト
    ⇒接続不良になっていないか
    • 排水管の劣化

      排水管の劣化

      発錆による赤水。

    • 排水管の漏水

      排水管の漏水

      排水管の漏水による周囲の腐食。

    • 換気ダクトの脱落

      換気ダクトの脱落

      換気ダクトの脱落。

「設備配管」についての項目はオプション内容となります。ご希望の際にはお問い合わせください。

JIO既存住宅かし保証保険登録店

中古住宅の検査保証がセットになった保険制度です。宅建業者以外の方が売主となる既存住宅の売買に際して、検査し買主に対して保証を行う検査事業者が被保険者となる保険です。中古住宅購入時にホームインスペクション(既存住宅状況検査)を行い、見つかった劣化箇所を引渡し前に修理することで保険に加入することができます。 万が一、隠れた瑕疵により住宅の基本構造部分等に不具合が生じた場合は、JIOは修補費用等を保険金として検査事業者にお支払いをします。

詳しくはこちら

調査診断方法

  • ●下記お問い合わせフォームにて送信してください。担当よりご回答差し上げます。
  • ●フォーム送信がうまくいかない場合には、Eメールにてお送りください。
  • ●休日の間に送信されたご質問は、回答にお時間をいただく場合があります。
  • ●半角カナ文字及び半角カンマは使用しないでください。
  • こちらの米印の付いた項目は必ずご記入下さい。
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