ホームインスペクションとは、住宅のプロである建築士が、第三者的な立場で、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所を簡易的(住宅診断、耐震診断未満)に調査しアドバイスを行う調査診断業務です。
新築建売分譲住宅、中古住宅の購入前にホームインスペクション(既存住宅状況検査)を行うことで、建物の状態を把握し、安心して購入することができます。また、現在住んでいる住宅をホームインスペクション(既存住宅状況検査)することにより現在の住宅の劣化状況を把握し、改修すべき箇所やその時期、概算費用などのアドバイスを受けることが出来ます。
調査料金はお問い合わせください。
建物、構造により異なる場合がございます。
「申し込み後」「契約前」の段階でホームインスペクションを入れるのが最適です。
検査結果によっては、「資金計画の再検討」「万が一、大きな問題が見つかった場合には無条件で引き返せる」
「申し込みをしているため、原則として他の方に買われる心配がない」ためです。
平面図・立面図などできるだけ多くの図面をご用意お願いします。弊社で用意した書類で、不動産会社への説明をお願いします。
都合のよい調査日をお選びいただき、調査前日までに担当者より、お電話にて時間等のご確認をさせていただきます。
おおむねAM10:00より行います。
雨天の場合中止をご連絡いたします。
調査結果については、当日現地でお知らせいたします。
調査報告書作成まで2~3週間いただき、ご希望者には郵送させていただきます。
ご質問などお気軽にお問合わせください。
報告書提出時又は1週間以内にてお振込みをお願いします。
基本目視を中心とした現況調査で、住宅を傷つけることはありません。
屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの構造上の安全性に問題があってはならない部位や日常生活上の支障があると困る防水、
設備関係部位の劣化状態などの有無を調査診断いたします。
蟻道が基礎の立ち上がり部分に見られる
梁が木材腐朽菌により、褐色に変色。
基礎内部がひび割れにより欠損。
屋根瓦のズレ。
モルタル仕上げの上塗装に幅0.5mm、長さ500mmのひび割れ。
天井に雨漏り跡が確認される。
発錆による赤水。
排水管の漏水による周囲の腐食。
換気ダクトの脱落。
※「設備配管」についての項目はオプション内容となります。ご希望の際にはお問い合わせください。
中古住宅の検査と保証がセットになった保険制度です。宅建業者以外の方が売主となる既存住宅の売買に際して、検査し買主に対して保証を行う検査事業者が被保険者となる保険です。中古住宅購入時にホームインスペクション(既存住宅状況検査)を行い、見つかった劣化箇所を引渡し前に修理することで保険に加入することができます。 万が一、隠れた瑕疵により住宅の基本構造部分等に不具合が生じた場合は、JIOは修補費用等を保険金として検査事業者にお支払いをします。